ネックレスの長さと呼び方について|おすすめの選び方まとめ
ネックレスの長さと呼び方について|おすすめの選び方まとめ
今回は豆知識をひとつ♪
ネックレスは、長さによって呼び名が違います。
今回は、知ってるとちょっと鼻高かも!?ネックレスの呼び名についてご紹介します。
ペンダントとネックレスの違い
ペンダントとネックレスの違いをご存知ですか?
たまに区別なく呼んでいるのを見かけますが、ネックレスは首回りのつけるアクセサリーの総称です。
ペンダントは元々は、”ぶら下がる”という意味。ペンダントライトはぶら下がるライトのことですよね。
ペンダントは、ネックチェーンにペンダントヘッドやペンダントトップをぶら下げたものをさします。
40cm前後の長さのチェーンの小さなトップの華奢なタイプのものを『プチペンダント』と呼ばれています。
細かく長さの違いがある理由
主に、チョーカー以外の長さの呼び名は日本で使われています。
真珠のネックレスの長さを呼び分けていたものです。
日本はもともと真珠の養殖が盛んで、ネックレスの長さのこだわりが感じられます。
cmの刻みも細かくていかにも日本ですね。
真珠を大切にしてきた歴史が感じられます。
チョーカー 35cm
短めの35cmくらいのものをチョーカーと呼びます。
長さというよりはデザイン優先でしょうか。
なぜなら、人によって首の太さや体型が違うから。
首にぴったり沿うデザイン全般をチョーカーと呼んでいます。
プリンセス 40〜45cm
私は43cm〜45cmと教えられましたが、市販のチェーンは40cmのぴったりサイズが多いので、40〜45cmにしました。
パールやビーズが通してあるネックレスは太さがあるので、40だと少し短くなってしまいます。プリンセスになるのが、43〜45cmが鎖骨の長さ。
首の鎖骨のあたりに美しく弧を描いてくれます。
チェーンのタイプや細いビーズだと、40cmのネックレスにアジャスターをつけると、43cmくらいなると思います。
鎖骨に沿った長さになり、首元を美しく見せることができます。
カットが入ったチェーンなら、動くたびにキラキラと反射して女性らしさを演出できるでしょう。
また、最近だと、極細のネックレスや一粒ダイヤのプチペンダントのことをスキンネックレスと呼ぶこともあるようです。
肌と同化して見えるほど細く繊細なネックレスという意味でしょう。
これはコマーシャルネームといって、販売促進用のネーミングで正式名称ではありませんが、呼び名の一つですね。
マチネ 53cm
マチネとは、観劇する方ならご存知の通り、演劇の昼の部のこと。
ちなみに、夜の部はソワレです。
昼間用のネックレスという意味だと思います。
カジュアルすぎず、フォーマルすぎない、長すぎず、短すぎない。
気軽につけられる長さです。
オペラ 71cm
オペラはいわゆるロングネックレス。
ゆったりとした長さで、襟の形を選ばないので使いやすい長さです。
一連でつけるにはそのまま首から被ってつけられるので、出かける前に金具をつける煩わしさもなく好む方も多いのでは。
縦長のラインを強調するので、体格のいい人にはオススメのデザインです。
デザインによって、大人っぽくしたり、スタイリッシュにも。
また、2連に巻いて、短く首回りを華やかにもできます。
ロープ 107cm
ロープタイプは2〜3連でまいてゆったりつけられる長さ。
ぐるっと巻いて、エレガントに。
パールの連のネックレスが身近な存在ですね。
ロングロープ 142cm
これも、何重かに巻いて使います。
巻き方でいろんなバランスが取れるのでデザインの幅が広いです。
短く首に巻いたり、大きく巻いてロングに使うなど。
なかには金具がなくてそのままスカーフの要領で巻くだけ、前でラフに結ぶだけのデザインもあります。
ベルトのように巻く場合もあれば、背中に垂らしても素敵です。
ネックレスの呼び名 長さの違い まとめ
今回は、ネックレスの呼び名についてお伝えしました。
知ってると、一目置かれますよ!
ネックレスやペンダントの呼び名を使い分けてみてくださいね。