ピアスを着ける心理的・視覚的効果について
ピアスをつける心理的・視覚的効果について
こちらは星座石を使ったピアスたち 一部ネックレスがあります。
私はアクセサリーを作る際に、ピアスの比率が圧倒的に多い。
なぜピアスばかり作るのか
なぜ、ピアスなの?と聞かれることが多々あります。(もちろんイヤリングにも変更可能な作りです)
外見と内面の両方を整えるアクセサリーを作っているのですが、ピアスは”見た目の印象を簡単に変化させることができる”アイテムだから。
ネックレス、ブレスレット、イヤリング、アクセサリーそのものが外見を飾るアイテムではありますが、中でもピアスを一押しする理由についてお伝えします。
ピアス イヤリングをつける心理的効果を狙う
ピアスを身につけたとき、パッと顔が明るく見える。
ピアスは耳に着けるので、顔と触れ合っています。顔を見た時に小さな手鏡でも目に入ります。ピアス1つで気分が変わるのです。
朝、なんとなく憂鬱だったのに、お気に入りのアクセサリーをつけたら気分が上がった。
人によってはお気に入りの口紅かもしれないし、スカートかもしれないし、気分をあげるアイテムはなんでもいいんです。
朝鏡をみた時の自分や、休憩中に見た鏡に映る自分がなんとなく疲れていた時、がっかりしませんか?
そんな時、簡単に気分を変える方法として、ピアスを着けるのはいかがでしょうか。
きっと仕事に戻った時気分が変わっているはずです。
メラビアンの法則とは
メラビアンの法則を聞いたことがあるでしょうか?
印象学では有名な理論ですね。
人の印象は以下のように分類されるというものです。
- 視覚情報・・・55%
- 聴覚情報・・・38%
- 言語情報・・・7%
一般的に、メラビアンの法則では視覚情報が55%と言われています。
外見でその人の印象が決められているのですから、対面で面と向かったとき、真っ先に目に入るのは顔。
よって、顔周りにくるピアスでその人の印象を華やかに見せることができるのです。
ピアスをつける事による心理的な効果
昨今、語られている印象UPの法則の数々。
これは”他人から見た印象を良くする方法”でありますが、
今回私がお伝えするのは、”自分が思う自分の印象をUPする方法について”。
ピアスは何より、”自分から見た自分の印象”をUPできることができるアイテムだと考えています。
メンタルのコントロールができる
人間の脳は単純で、様々なものに影響されやすい、騙されやすいと言われています。
つまり、ちょっとしたことがきっかけで、メンタルコントロールができてしまう。
気分が落ち込んだ時に、お笑いを見て笑ったら嫌なこともスッキリして忘れてしまっていたなんて経験ありませんか?
不思議ですが、これは例え嘘笑いだったとしても、気持ちが楽になる効果があるそうです。
また、脳を騙すことでなりたい自分を引き寄せるアファーメーション。
ポジティブな言葉やなりたい自分の姿を連想して言葉に表すことで、潜在意識に刷り込ませる。
発した言葉は、嘘か本当か脳は判断できないため、発した言葉の通りに信じるようになるというもの。
昔の人はこれを言霊と呼んだのですね。
ピアスをつけて鏡を見る
この効果を利用して、自分を騙してみましょう。
もしも些細なことで気分が落ち込んだら、ピアスをつけて鏡を見る。
顔まわりが華やかになって、気分転換ができます。
顔の印象を変える便利アイテム
ピアスを着けるだけで簡単に見た目を変えることができる。
鏡に映る自分の姿を見て気分を簡単にあげることができるのですが、もう一つオススメのピアス活用法をご紹介します。
ピアスのデザインを変えればオンオフを演出できる
ピアスは顔の印象をはっきりと変える効果があります。
仕事中は、小ぶりのピアス。カバンにもう一つ大きめのピアスを忍ばせておく。
仕事が終わったら、遊び心のあるピアスに変えればシンプルな服装でも華やかにイメージチェンジできます。
友人とアクティブに遊びに行くのであれば、大きめのフープピアス。
女子会なら大ぶりのカラフルなピアスで女子ウケを。
デートであれば、華奢目の揺れるロングピアスが男性目を引きつけます。
仕事モードから一変、友人との楽しい時間や彼とのデートで雰囲気を変えることができますね。
小さいのでカバンの中で邪魔にならないし、洋服を変えなくても印象を変えられる便利なアイテムです。
ピアス 心理効果 まとめ
個人的には、まずピアス(またはイヤリング)をつけてもらいたいと考えています。
まず、ピアスを着けた華やかになった自分に騙されてください笑
お気に入りのピアスで自分に自信が持てる、印象を良くする心理効果があるなんて王袈裟かもしれませんが、女性の気分なんてそんなものです。
ピアスひとつでハッピーになれれば、こんなにステキなことはないと思っています。
ピアスまたはイヤリングに馴染みがないかたもいると思いますが、ピアスの威力をぜひ体感してもらいたいです。