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星座石と誕生石の違い 星座石の起源とは?

星座石と誕生石の違い 星座石の起源とは?

alt="星座石、誕生石、パワーストーン”

星座石とは?

 

生年月日をもとに天然石を決めるなら。

無難に誕生石で選びますか?

 

 

でももしかして、星占いをかじったことがある方ならこんな風に感じたことがあるはず。

 

”誕生石が自分の星座に合っていない”  

ということ。

 

 

星座で選べば、もっと自分に合ったものが選べるんです。

今回は星座石と誕生石の生まれた起源についてご紹介します。

 

 

星座石をもとに決められた誕生石

alt="誕生石、星座石、ジュエリー”

魅惑のジュエリー 

 誕生石は、販売促進のために幾度となく書きかえられてきた歴史があります。

現代に見られる誕生石は、20世紀に入りアメリカの宝石協会が制定したもの。

 

 

また、国ごとに産出される天然石を取り入れたいという思いから、地域により付け加えられ、変更され、現在に至ります。

国や時代によって変わるのはその為です。

 

また、誕生石は取り入れやすいのです。月ごとにかわるため、販売側も売りやすく買う方もわかりやすい。

それゆえに誕生石は広まってきたという経緯もあるのです。

半貴石が広く価値あるものとして受け入れられている現代 

星座石が生まれた時代には、現在ほどの多くの天然石に意味をつけていませんでした。

昔は宝石と言われる石こそ力があると信じられていましたが、現代においては実に多様に天然石が楽しまれています。

近代になって星座石を元に決められた誕生石。

身近になった理由は、半貴石をファッションで身に着ける文化が広まってきたことが挙げられるのではないでしょうか。 

alt="誕生石、星座石、ジュエリー”

様々な天然石が脚光を浴びた
4月の誕生石ダイヤモンドは脇役だった

4月の誕生石で有名なダイヤモンド。

 

今は宝石の王様と言われるダイヤモンドは、古代では珍重されていませんでした。

固すぎてカットも困難だし、色もクリアで平凡。

むしろ、そのクリアな色合いは他の天然石の色を引き立てる為に使われていたのですから驚きです。

 

表舞台に立ったのは、ダイヤモンドが今のようにブリリアンカットなどのカット技術が発展してから。

誕生石に抜擢されたのもつい最近のことなんです。

alt="4月の誕生石、ダイヤモンド”

4月の誕生石 ダイヤモンド

 星座石とは? 

では誕生石ではなく、星座の石があるのをご存知ですか?

 

鉱物学者のジョージ・フレデリック・クンツ博士によると、星座石について以下のように述べられています。 

”そもそも1年には、各月にきめられた天然石が割り振られていて、その月の天然石はその月生まれの人にとって特別な力を持っているという考え方は、1世紀の歴史家ヨセフや5世紀初めの聖ヒエロニムスの書物まで遡る”

(『宝石と鉱物の文化誌』より)

クンツ博士は、クンツァイトの名前の由来となった人物としてご存知の方も多いのではないでしょうか。

 

古代バビロニアで生まれた占星術 星座石の起源

西洋占星術は古代バビロニア が起源と言われています。

 

春分点を起点に黄道を12分割して、暦を作っていたのです。

黄道とは、太陽が通る通り道のこと。

太陽の場所によって1年を12分割してそこに星座を配置したものが黄道12宮です。

 

星座に対応した天然石がその星座の守護石になります。

星と石の関係に特別な力があると考えられていたのが星座石の起源です。

alt="占星術、星座石、星占い”

黄道12宮 

 

星座と天然石に願いを込めた

いかがですか?
誕生石とはまた違ったストーンが割り当てられていて面白いですよね。

そもそも星座石が流行りだしたヨーロッパでは、生まれた星座に関わらず、時期によって星座石を変えてお守りにするのが主流でした。
その時に天空にある星座にパワーがあって、その星座を象徴する星座石を持つとご利益があると考えられていたからです。
天然石と星には深い関わりがあって、星が輝くのは、対応する天然石のパワーと呼応しているからだと昔の人は信じていたのです。

星座石に星座のシンボルを刻んでお守りとして持ち歩いたり、自分の生まれ星座に関わらず自由に身につけたり。
その風習に習って、その時々の星座石を気軽に持つのも楽しいですね。

alt="誕生石、星座石”

天然石をお守りに

 

12星座ごとの星座石の意味合いは

それぞれの星座石の意味合いについては

この記事でまとめてあります。

合わせてご覧くださいね。 

akuseordermade.hatenadiary.jp

 

星座石の効果的な取り入れ方

 

せっかく占星術が身近になっているのならば、星座で天然石を選んでみましょう。

太陽星座や月星座、ASDの星座など、占星術にはいろんな感受点があります。

感受点とは、ホロスコープ場で、その人にとって重要なポイントのことです。

占星術の重要ポイントの星座石を利用するのです。

 

私の星座石の取り入れ方をご紹介すると、

 

ファイナルシグネチャー(※)の星座石は誕生石の代わりの自分のテーマ石として。

人生の目標に対してアクティブに動きたい時は太陽星座の星座石を。

また、傷ついた心を癒したいときには、月星座の星座石を持ってみると自分らしさを取り戻せるような気がしています。

 (※)ファイナルシグネチャーについてはこちらの記事で解説しています。

note.com

また、これは応用編ですが、生まれた時間がわかるのであれば、ASDアセンダント)の星座をみると、その人の姿=印象がわかると言われています。

 

自分の印象に合わせたファッションを取り入れたい場合は、ASDの星座石をアクセサリーで持つといいかもしれません。

alt="運気アップ、星座石”

星座石でHAPPYに

誕生石と星座石の違い 星座石の起源とは? まとめ

星座石についてお伝えしてきました。

天然石の意味合いや、占星術をかじったことがあるなら、星座石がいかに魅力的かわかっていただけたと思います。

月ごとに同じ天然石ではなく、星座ごとに変える。

さらに、太陽星座だけではなく、月星座やASDなどの感受点で考えると、本当にその人に合った天然石を見つけることができますよ。

alt="誕生石、星座石”

星座と関係が深い誕生石